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シュガー中毒、我慢系ダイエット、その他の依存から抜け出るパーリ・プログラム

シュガー中毒、我慢系ダイエット、その他の依存から抜け出るパーリ・プログラム

認知科学と生理学からみた依存とダイエットの栄養学についてレクチャーを受けてきました。

もともと生理学と感覚を結びつけたワーク(たいやきプログラム)を開発したくらい興味のある分野で、ホメオスタシスについて学びを深めているので、おもしろいレクチャーでした。

飲食やダイエットにまつわる依存としては、シュガー中毒(高度精製の炭水化物、加工品、糖質の多いビールなど)がありますね。我慢してムチャ食いして、というループも、リバウンドの衝動であったり、脳の報酬系が小麦や砂糖を欲しがっているパターンであったりします。

さらに現代的な食環境としては、害虫に強い穀物のレクチン、AGE(終末糖化産物)が細胞に与えるダメージもあります。

セッションでも扱うことがとても多いこと、苦しんでいる方も多いこと、またわたし自身も代謝やストレスに関してもっと改善したいので、どんなサポートや運用ができるかを整理し、わかりやすくしました。

忙しさのストレスはあなどれず、わたしは去年から、充実しつつも心身ともに過度なストレスがかかり、とても遅い時間に晩御飯を食べることが半年ほど習慣づいたら、あっという間に体のバランスを落としました。人さまへのセッションばかりで自己運用がおろそかになったら本末転倒なので、自分でも取り組みたいと思います。

インスリン注射を打っている方が、クライアントさんの中には数名いらっしゃいます。またムチャ食いや間違ったダイエットによって、インスリン耐性ができて血糖が脂肪酸にまわったり、満腹中枢が壊れてしまいがちです(現代人は多かれ少なかれこれに当てはまるでしょう)。間違ったダイエットは、基礎代謝の低下や低体温も招きます。

アレルギーや不耐性、そして鼻炎を引き起こしている隠れた原因でもあります。脳がぼーっとする、カラダが重だるい、やる気が起きない・・・これらもつながっています。

セッションの意図は、わたしたちから「我慢」を外すこと、「喜び」に生きること、否定的な顕在意識と見えない領域で働いてくれている顕在意識とが仲直りしてもらうことです。

強制的な改善ではなく、これまで触れることのできなかった内面を書き換えていきます。知ってほしいのは、「内面」と「エゴマインド(思考と同一化した自我)」は別モノだということ。

エゴマインドでどれだけ行動改善を命令しても、それはうまくいきません。

「内側を感じる」ことをなぜ強調し、ワークをたくさんするようになったのかは、エゴマインドでうまくいかないことが多すぎるからです!

シュガー中毒、我慢系ダイエット、その他の依存に、わたしと一緒に取り組んでみませんか?依存から抜けていき、新しい習慣が定着するのに3ヶ月から6ヶ月ほどかかるでしょう。その間を以下のようなプログラムでサポートします。

その過程でどれだけ自分を見つめらるか、行動を客観視できるか、我慢をやめて潜在意識と仲良くなれるかを洗い出してみたら、これって「統合」のスーパープログラムじゃん!ということになりました。

この統合プログラムに最初に飛び込むファーストペンギンの1期生を募集します。その前にまずはプログラムの詳細を。

どんな行動が起きているのかを外在化する

物質依存(アルコール、ドラッグ、タバコ、シュガー)

行為依存(ネット、ゲーム、ギャンブル、買い物)

人間関係(DV、セックス、慢性化したパワハラ、いじめ)

どんなふうに関わりが壊れたのかを受け入れる

体との関わり

  • 中毒症状
  • 食物不耐性
  • 肝臓での解毒負担
  • 消化器系の負担
  • インスリン耐性、レプチン耐性(肥満や糖尿病)

マインドとの関わり

  • 罪悪感の増加
  • 自己効力感の低下
  • 心身や環境の悪化によるさらなるストレス

その他の関わりの悪化

  • お金(物品購入、ギャンブルによる資源枯渇)
  • 時間(長時間のネット、ゲーム)
  • 対人(パートナーシップ、交友関係の崩壊)

内観と感覚の解像度をあげる

セッションや内部表現を書き換えるNLPなどのテクニックがうまくいかないとき、内観が思考に入っていること、自分の内的な感覚が閉じてしまっていることが上げられます。感覚のワークをセッションのプロセスに必ず1回、入れていきます。

依存サイクルの特定と内部表現の書き換え

きっかけ、行動、結果から自分の生活を見つめる段階です。人によって、ここが一度で終わるか数回かかるかの違いが出てくるでしょう。ここが早く終わる方は、そのぶんを望ましい新しい習慣形成に向けられます。もちろん、結果を焦らず、これまでの自分の生活をじっくり見直すのもよいでしょう。

依存、中毒はその強固なループからなかなか抜け出せず、ネガティブなイメージを抱きがちです。けれど、サイクルの中には、ストレスや寂しさ、満たされなさを埋めようとする「自己治療」という肯定的な意図が隠されています。

また人によっては、それぞれ思いもしないポジティブな意図が背後にあります。潜在意識で何が起きているのかを、体の内側に問いかけていくことで、書き換えていきます。

アンバランスとなった心身の回復

何かを満たそうとして無意識ちゃんがやってくれている「自己治療」。けれど、結果としてそれが過剰な依存を生み、依存や中毒行動が繰り返された結果、心身にアンバランスをきたしているケースがあります。ここはボディートークセッションの領域なので、カラダに聞きながら脳と心身の同調をとり、「自己治癒」を高めていけば、無意識の勝手な「自己治療」は減っていきます。

日常のストレスバランス、細胞のメンテナンスも大切です。ニコチンやアルコール、ドラッグなど、中毒が重く、肝臓解毒に時間がかかりそうな方は、パーリ・プログラムとは別個で数回のセッションが必要になるかもしれません。

フィードバックを受け取る

脳は「快」に引き寄せられます。また未処理な感情を解放したがって、「不快」を引き寄ることもあります。

自分の感情を見つめ、変化を感じ取り、また生活を見つめてみて、脳の報酬系や感情解放がどう回っているのかのフィードバックをとれるようになりましょう。

そのとき、「カラダの声をきく」という抽象的な言葉が、はっきりと具体的な意味をもってあなたの新しい特性となってくれているはずです。

ほんとうに満たしたいことで生きる

依存の背景にあるもの、何が満たされていなかったのでしょうか。

肉体的には、水分バランスが取れていない、酸素不足、栄養不足であるケースが多いです。

魂としては、感情が満たされない、寂しさや虚しさ、愛されてない感があります。

霊的には、「何のために生きているのか」という目的やミッションが満たされていないことがあります。

「満たされなさ」を教えてくれ、中毒に走らせることの高次の意図は、「何のために生きているのか」を知るための扉になっているのです。

扉を開けましょう!

「何がやりたいのかわからない」「ミッションを知りたい」という人は、それをたとえ人から教えてもらったとしても、行動する時間的・空間的スペースがご自身の中にはまだないでしょう。行動できるという信念も育っていないかもしれません。

中毒や依存を抜け、「何のために生きているのか」を自分の人生に迎えいれていくと、そのプロセスで見つめた自分自身、生活、行動、手放したもの、身体感覚、恐れから喜びで生きることが、そのままあなたの素晴らしい力になっていることに気づきます。

これはパーリ・プログラムの第一弾です。

シュガー中毒、我慢系ダイエット、その他の依存から抜け出るプログラムが、そのままスピリチュアルな成長につながっていること。

これはわたしにとって新しい発見でした。なので、パーリ・プログラムの第一弾として提供することにしたのです。

パーリ・プログラムは、オリエンテーション+12回のセッションで構成されていて、料金は330,000円(税込)です。9/17までにお申込みいただいた方は、9/25(水)のお試し感覚ワークに無料ご招待します。(都合が合わない、または満員の場合は後日開催にご招待)

パーリ・プログラム1期生のお振込は9/22までお願いいたします。銀行振込のほかPayPayでのスマホ決済、クレジットカード決済を準備中です。

何から抜け出したいのか、もう戻ることなく本気で抜け出すにはどうしたらいいのか、顕在意識での戦いをやめ、潜在意識と仲良くなる、カラダとつながっていく、そして喜びを人生に迎えいれていく。こうしたことに迷っている方、パーリ・プログラムがどんなものかもっと知りたい方、自分に合うかどうかを知りたい方は、9月中、LINEにて無料でご相談を承ります(オリエンテーションのさわり部分)。また対面セッションに来られる方は、事前にお申し出いただければ、30分ほど無料でご相談の時間を設けます。

やっていることは、形は違えど同じなんだなー。

わたしたちが自分を生きていない時、カラダも自分のものではなく、しっかりとつながっていないまま生きてしまいます。

小さな自我を手放し、内側に意識を向け、大きな自分と出会い、カラダと、世界と、つながりなおすこと。

そこから何を表現していきたいのか。