第9回ワークショップ:2016/9/11(日)【テーマ変更】新しい時代のお金を、自分の体のように感じてみよう
- 2016.08.12
- イベント
9/11のワークショップご案内です。
テーマを変更し、自分の生活や社会をめぐるお金について、そのエネルギーや感情を感じてみるワークになりました。
エネルギーや感情を感じてみることで、お金の執着や不安から自由になり、必要なだけ楽に循環する世界に飛び込んでいけます。
わたしは、時代や民族の力の流れをキャッチする力が強いほうです。
時代や民族は集合的な意識として、ひとりひとりの心身に無意識に入り込んでいます。
人によってフィルターは違いますが、例外なく、集合意識は強く心身にも文化パターンにも影響します。
自分の安全な周囲や内面生活から離れて、意識的にこうした大きな力を体で受け止め、体内で表現や仕事のエネルギーに変えていくのは、一朝一夕にはできません。
だからこそ、今のうちからやっていきたい。
時代や民族の力をキャッチする力が強い人、または貧困や難民への共感が強い人は、しんどさを抱え込みがちかなあと感じます。
抱え込むのも悪いものではなく、そこに次の扉がある人。
新しい時代。これからどんな社会になるのか。
喜びにドキドキすることもあります。
不安がお金に現れてくることもあります。
ニュースをみて、社会への怒りを強く感じている人もいるでしょう。
どんなに外にあるように思えても、その喜びや不安や怒りは内側にあります。
外にあるように知覚するすべては、意識がつくりだし、脳で反映している現実です。
では、外側から影響されているように思える感情や反応のパターンを、どうやったら自分の力に変えていけるでしょうか。
オイリュトミストの尾崎梓さんをゲストリーダーにお招きして、「新しい時代のお金を、自分の体のように感じてみよう」というワークショップを試みます。
体でていねいに感じることで、エネルギーは変換されます。
体で感じるとき、感情は静かに見つめられるものになり、理想を頭で言い聞かせることも、お金を綺麗ごとでごまかすこともできません。
尾崎梓さんは、社会や子どもたちの未来に関心をもち、オイリュトミーの舞台やワークショップをとおして表現や教育活動をしていらっしゃいます。
テキストをひとつ選び、自分の内的な感情や身体感覚に全身を開きながら、動いてみたり、お話してみたり。
わたしは、参加者おひとりおひとりのお話をうかがって、何か邪魔をしていそうなプログラミングを一緒に見つけていき、願望実現のプロセスに乗せていけるようなお手伝いをします。
カーペットの床に、すわったり、動いたりします。
飲み物やメモ帳やペンをもって、楽な格好でお越しください。
【日時】
2016.9.11(日)9:30~12:30
(ドアオープンは15分前から)
【場所】
高田馬場ワークルーム karadaba
東京都新宿区高田馬場1-29-6野菊ビル501
【料金】
無料開催。
お菓子や投げ銭はお気持ち制です。
【参考】
尾崎梓プロフィール
1993年よりオイリュトミーを学ぶ。
1998年 笠井叡主宰のオイリュトミーシューレ天使館に入学。2002年修了。
2002年より専攻科のフォルトコースで学ぶ。2004年修了。
2004年 ペルセパッサオイリュトミー団設立に参加。
団員として 「宿神」「鱗粉神話」愛知万博「UZME」など多数の公演に出演する。
2009年より Lands and Skies 主宰。公演やワークショップを行っている。
また、こどものためのオイリュトミー講座も指導している。
2015年9月より自主学校「遊」にてオイリュトミーを指導。
尾崎行輝・尾崎梓主宰 オイリュトミーユニット「Lands and Skies」
http://www.ne.jp/asahi/eurythmie/ozaki/index.html
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