冬の海で、ファインダーを通して人の目に映り、自分を見つめた。
- 2016.01.05
- 日々のこと
今日は、江ノ島の海へ、撮影してもらいにいってきました。
フォトグラファーは、中央林間でホメオパスやQX-SCIO(波動測定)のセッションをするかたわら、写心を撮っている幸村明子さんです。
http://ameblo.jp/yasy36/
冬の夕暮れを待つ江ノ島、本日最高のロケーション!!
わたしは「気にしてないもん」てなフリを装いつつ、心の奥では自分の容姿を引け目に感じていたり、人に対してオープンになれない、「その場しのぎの仮面ちゃん」だったりするのがイヤでした。
その意識をボディートークセッションで外してもらったり、撮影の機会を見つけて参加したり、今まで来たこともない赤いワンピースを着てみたり。へへへ。
髪を切ったこともあり、プロフィールも古くなってしまったので、新年早々モニター撮影を申し込んだのです。
明子さんは、ファインダーを通して人のエネルギーを見る人。
カメラを持つ人や絵を書く人って、見えない部分も含めてみる人が多いのだろうけど、彼女は見ている世界が近い感覚で、とても素敵な女性でした♪
「セッションを通して内面から、カメラを通して外面から、どちらからでも人は変わる」
楽しげに語っていた、そんな言葉が印象的です。
結果は・・・。大正解!!!
刻々と表情を変える空と、きらめく海。
最初はかたかった表情がどんどんやわらかくなる。
髪をなびかせるかわりにショールをまとい、なんだか日本人じゃないみたいな写り。
海風の中で、わたしのためにカメラを向け続けてくれる人がいる。
人間て、自然のなかにいるだけではだめなんだ。
人の目に映り、自分自身を見つめることで、はじめて心の中が澄んでくる。
明子さんとは夕暮れまで過ごして、お茶を飲み、たくさんおしゃべりしてさよならしました。
帰ってからすぐにピックアップしたものをみつくろって送ってくださったので、さっそくこうして感想を書いています。
ありがとうございました!!
海に溶ける太陽も、空も、鳥も、1月とは思えない暖かさも、最高のギフト。
何より最高のギフトは、「人っていいなあ」と思えたこと。
2016年、わたしは人と出会い続けるのがテーマ。
新しい関係性で。
「人っていいなあ」と思える体験を重ねていけるところまできた。
「楽しいなあ」と思える、自分も楽しんでいいんだって思える、そんな人生になってきた。
-
前の記事
もう脂肪を蓄えておく必要がなくなった。 2016.01.03
-
次の記事
他人の目の寄せ集めのような自己幻想を非自己化する 2016.01.09