制限が外れたときの肉体的なスッとした感じ、制限が外れたあとのマインドのモヤーっとした感じ
昨日1月23日は、「お金のブロックを外して新しい豊かさに目覚める」ワークショップを開催しました。
新しい豊かさとは、現実を変えようともがく自分から、現実を選択していく意識へと飛躍することで、お金も時間もついてくる体験を味わうプロセスです。
現象界、潜象界という言葉を使って、わたしたちがどう現実を体験しているのか、その構造と機能をお話しました。
「なんとなく理解はできるけれど、腑に落ちるところまではいかない」という正直な感想をいただきましたが、そのとおりだと思います。
脳の働きからいえばリアルな現実ががっちりと目の前にあるはずで、その世界に住む小さな自分から、本来の自己である「意識」へと広がっていくには、思考=マインドの力よりも、思考や感情や身体感覚そのものに目を向け、感じていく力を働かせる必要があります。
ワークでは、実際に身体を使い、不安に入ってみる、痛みそのものとして動いてみることをやりました。
参加者のみなさんが不安をイメージした瞬間、お子さん連れで来られていた方の子ども(もうすぐ三歳)が途端に顔色を変え、お母さんにしがみついたのが興味深かったです。
不安は、身体の内部も変えるし、細胞外マトリックスを通じて外にも敏感に反映されるんだなあと。
子どもが一人いて自由に動き回っていたことで、とてもおもしろい時間になりました。
今回はのんびりと3名様の少人数だったのがよかったのか、ひとりひとりの現実や願望もシェアすることができ、全員のチャクラワークもやりました。
チャクラごとの課題を感じて、滞りがあればそれを外していきます。
さまざまなチャクラに同調しているときの身体感覚が、わたしはとても好きです。
チャクラは、個々がもっている愛の、光の分光のようです。
見える世界と見えない世界をつなぐ渦。
なぜ自分がはじめからチャクラをはっきりと感じられるのか、チャクラの意識を瞬時に言語化できるのか、自分自身にもわかりません。
ある種のギフトなんだなあと思っています。
チャクラワークのあとは、制限が外れたときの肉体的なスッとした感じがみなさんにありました。
ワークショップ後におもしろかったのは、制限が外れたあとのマインドのモヤーっとした感じがありありと出てたことです。
モヤーっとしていい気分ではないのですが、ああこれは成功だったな、と。
その場でいい気分になることより、現実がシフトしていくことのほうが大切ですからね。
「内的な何か」を感じる力は、特殊能力のようなものではなく、誰にでもそれぞれの個性によってあるものです。
夜に帰ったら、予約しておいた『感じる力でからだが変わる』の本が届きました。
めちゃくちゃ内容が濃くて、大喜びで読んでいます。
いろんな身体の使い方が紹介されていて、わたしが昼のワークでやってみたように、ストレスをイメージした状態で呼吸がどう変わるかを感じるエクササイズも載っていました。
内的に感じる力を高めたい方、自分の自由な身体を取り戻したい方、おすすめです!
最近はそのほかに、ミトコンドリアDNAの本を読んでいます。
分子生物学のおかげで、縄文時代という前世紀的な括りの概念が解体され、神話にも言語学にも生物多様性にも、新しい光が投げかけられています。
ボディートークでは、惑星もチャクラもDNAも素粒子も扱いますよ~。
想像もつかないほど遠くにあったり、見えなかったり、極小だったり。
そういったものもすべて自分の人生を形作っているって、すごくロマンティックじゃないですか?
次回ワークショップは2月8日(月)19:00~になります。
新月の力を瞑想してみましょう。
マインドから抜けられず、思考がぐるぐるしている状態から、いつの間にか深いところへ降りていく感覚を味わうことができます。
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