究極の引き算で、空になるカラダ - Holistic-web

仕事始め:年末年始ワークショップ振り返り(1/2)

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今日はワークショップ終了後に少しゆっくりできたので、みんなでおしゃべり。
おしゃべりと言っても、ユングの元型タロット引いたり、家族との関係性の話をしたり、精神性のことだったり、新年とは思えないマニアックさでした。

みなさんがお帰りになったあと、冷蔵庫に今日いただいた豚汁を発見して小躍りし、ハイボール買いに行ってサラダを作り、一人で呑んでみました。

元旦は、気がついたらコンビニのおにぎりを食べて、あとはずーーっと股関節と大腿四頭筋のリリースをしながら本を読んでいて、や、ちゃんと作り置きのスープもあるんだけど、正月色ゼロで、さすがに反省してました。
豚汁うまー。ごちそうさま!

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さて、年末年始ワークの3回目。
2019の仕事初めです。
振り返りがとても大切なので、呑みながら振り返り。
一日中でもこういうことをやっていられるなあ。
本日の参加者は4名。
みなさんトレーニングやヨガでカラダに向き合っている方でした。
カラダへの意識を強めてから、オリエンテーションしていきます。

きょうのワークのメインは、リソースの占有と解放、パターン中断、回路切り替え、そして、歩行からカラダを声を聞くことでした。
リソースの占有は、それまで思考の強かった脳が、いつのまにか「何もしていない」状態になることです。

光の海という共有の情報空間をつくり、体腔をエネルギーで満たし、そのうえである意図をもって、右手と左手で、カラダの部分に触れる。
手の受容体感度を強めてあるので、手と脳はすごいスピードで情報交換していきます。
それに対し、何もしない。
脳とカラダの連絡処理にまかせる。

そうやってリソース占有させると、ふと思考がどうなってるか観察したとき、空っぽなことに気づきます。
なにかを夢中でやっているときと同じ、手と脳のコミュニケーションが忙しすぎて、エゴマインドが動くスキがありません。
この感覚は全員がすぐにつかむことができ、またチャクラごとに感覚が変わることも感じ取れました。

最初は体内にエネルギーが巡る感覚がわからないといっていた人も、すぐにうまくなりました。
感覚はつかみさえすれば、もういつでもそこにアクセスし、呼び出すことができます。

次に、意図を繊細に変えながら、その意図が歩行の動きにどう影響するかを見ていきました。
周波数が整い、問題が整理され、ご本人たちの身体意識が増してると、歩行は恐ろしいほど正直に、心情やストレスを表現します。
それだけで、顔から迷いが消え、確信が深まっていくのは、見ていて爽快です。
なにも特別なものを見るのではなく、参加者全員が、その人の本質的な答えに気づいていく。
今日のみなさんのカラダの感度はおもしろいほどに素直で最高でした。
カラダの声が自分で聞けるようになると、エゴでの会話から、内的な問いかけへとシフトしていきます。
誰ももう、嘘がつけない。
やりたいことがわかる。
ストレスもトラウマもわかる。
何も我慢してない、抑圧なき歩行。
抑圧なき歩行って、すごくない?
すごく軽い。
動きのエネルギーが素直になると、ストレス反応を変換してしまうことも可能です。
学校や周囲と合わず引きこもったり、仕事が長続きしなかったり、誰かのせいにしたり。
最初の変容が重すぎて、新たな変化に尻込みしていたり。
意図となる言葉を変えて何度か歩くだけで、トラウマも自己否定感もパターン中断されます。
めちゃおもしろいな、これ。
明日もやろう!!

新年からご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

全員がある種のカリスマを持ってたのがわかった今回。
ただしそのカリスマはすんなりとはいかず、本人がマインドの主人になること、感じるカラダになってエネルギーの方向性と効率が上がるのを待っていたようです。