インディヴィジュエーションを構成する統合/多様性

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Hueman
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陰陽のバランス、心身における男性エネルギー/女性エネルギーの状態を、そのまま生物学的・社会的な男性/女性の区別や合一にあてはめているロジックをよく見かけます。

わたしはそれはまちがいだと思っています。
ホログラムの投影としても、あまりに粗雑です。

統合(Integration)の対概念は多様性(Diversity)であり、拡散と収縮の動きと同じく、どちらかが働けば必ずどちらかも働く、「対の力の流れ」を表す概念です。

多様性を現象としてとらえたとき、それは色の変化と同じように、限りないグラデーションの世界です。

「わたし」は光であり、わたしたち一人一人は、虹の存在です。

色は、わたしたちがその中にいるとき、それが何色かを識別することは脳科学的にできません。
差を識別するためのもう一色が必要になります。

古代ギリシャ人はブルーの中に生きていたので、ブルーの概念がないそうです。

わたしたちは自らを知るため(Individuation)、もう一色を必要とします。

光の統合へ向かうとき、必ずそこには、限りないグラデーションも、美しく流れ続けています。

性分化疾患(インターセックス)、性別違和/性同一性障害(GID)、そしてゲイ、レズビアン、バイセクシュアル。
生物学的、物質的、社会的な性は、たった二つきりではないのです。

これはわたしがセッションをするとき、つねに心がけていることです。

セッションではよく、「インディヴィジュエーション」へのリンクが出てきます。
自らを知ること。
これを「I AM 意識」、「大いなる自分」と説明しています。
心の奥深くに、忘れていた自分を思い出してもらうのです。

インディヴィジュエーションを構成しているのが、統合と多様性という対の概念です。

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