12/10(土)《 WORKSHOP オト×カラダ遊び》@TOKYO
- 2016.11.21
- イベント
友人のピアニスト、板東 靜(ばんどうしづか)ちゃんが、ダンサー&セラピスト 黒須明美ちゃんとのコラボで、おもしろいワークショップをやります。
しづかちゃんは、わたしが、会って音を聴いた瞬間に、あー天才だ。と思った人。
わたしの天才の定義は、「自分自身に誠実な努力ができる人」。
自分自身に徹底的に誠実になるって、この世と逆行してみえることも、あるよね。
10月に赤坂のライブハウスであったソロコンサートも、素晴らしかった。
カラオケやCMやBGMや、そんな使われ方ですり減った音のひとつひとつが、ありたっけの愛情と技術へのこだわりで、ぷはーー!!と息を吹き返し、完全に元の音の本質にリセットされて、わたしたちの耳に、胸に、飛び込んでくる。
彼女の音は、ほんとうに生きて飛び跳ねているように見えるんです。
9月に内々で実験した音と体の遊びがとてもおもしろかったので、続編をぜひ、と思っていました。
12月に今年最後のワークショップを共同でやる心づもりでしたが、わたしがやるよりおもしろいかも♪と思い、ダンサーでセラピストの黒須明美ちゃんに相談してみたら、しづかちゃん&明美ちゃんで素晴らしいコラボ企画が出来上がりました。
明美ちゃんは、2016年の変容を、一緒に駆け抜けた宇宙の仲間って感じがする。
野生的な体と、繊細なハート、あふれる笑顔が魅力。
ていうかね、どこを切り取っても魅力的。
これだけの眩しさを持って生まれてきた人って、この世界で、どこか寂しそうなんだ。
セラピストの世界はどこまでも健やかな長調を目指す感じなんだけど、アーティストの世界は寂しげな短調もあって、感情の起伏を表現する。
わたしの明美ちゃん像は、そんなイメージ。
この二人なら、何おもしろい化学反応をやらかしてくれそう♪
少数限定なので、ご興味のある人はぜひ!
わたしは今年、どれほど素晴らしい人たちと出会い、心や体験をともにすることができただろう。
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