まるで、そこに何もないかのように、まるで、そこに誰も居ないかのように。【たいやきWS第1回めの報告】
つむじからしっぽまで自分の内側を感じ、 動きやすいカラダと出会う12回 、2018年6月8日から12月までの「たいやきワークショップ」、いよいよスタートしました。
日の暮れた外苑前のビル。
まずはゆったり、一日働いた体を鎮めて観察していきます。
新井亜季さんのリードで、固まりがちな骨盤、股関節、そして腰回りをゆるめていきます。
すごくわかりやすい亜季ちゃんお手製のプロセスシート。
掲載OKをもらったので、みなさんにもご紹介。
そのあとは藤田規子のリードで、感覚と空間を感じるワーク。
私たちの人体は、頭部、両手両足の5つが延びた、五芒星形になっています。
周辺にひろがる、目に見えないバイオフィールドに共鳴し、人の体を体感していきます。
わたしにとっては何よりもこのバイオフィールドが、相手を知るすごく大切なものです。
肉体役の人は、いちど空間の外に出て、自分の全体的な身体を外から眺める経験もします。
わたしたちのもつ肉体と、バイオ(bios 命)と、感覚を受け取る魂と。
もともと、エクササイズや解剖学では、目に見えない世界を「不確かで共有できない」として、あえて取り扱わない方向にあったと思います。
客観的に評価できない、情報共有できないというのは、現代のわたしたちにとってはある種の脅威なのです。
けれど、脳科学や量子論の発展、スポーツ界におけるメンタルトレーニング、コーチングやリーダーシップにおけるゾーン、フローの重要性から、肉体を含む全体身体(ボディトークでは心身複合体と呼びます)からのアプローチが、どんどん確かなものになってきました。
わたしのメソッドは、先に知識やトレーニングを学んだものではなく、自分の子どものころからの体験を、あとで学んだ知識やトレーニングで裏付けし、腑に落とし、逆転させ、「どうやれば閉じてしまった感覚を回復させられるか」という方向性でつくられています。
まるで、そこに何もないかのように。
まるで、そこに誰も居ないかのように。
そんなふうに扱われてきたエネルギーや存在のありかたを、
「ほら、あったよね」
「これだよ」
「感じるね」
「ここでつながってたんだね」
と、自然に思えるようなワーク作りをしています。
従来の右脳開発、超感覚開発とは、だいぶ違います。
たとえ教える側に権威主義的な意図がなかったとしても、ドグマに陥ると、わたしたちはあっという間に傲慢になってしまいます。
開発ではなく、ただ、気づく。拾いにいってあげる。
この感じを、わたしはもっと深めたいし、広げていきたい。
バイオフィールド空間を感じ、人との接点として大切に扱うことで、わたしたちは自分をいつわること、人をこわがることを、手放していけると思うからです。
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一息ついて、もりもり動く時間。
新井亜季さんのジャイロキネシスの時間です。みんな、どんどん伸び伸びしていきます。
彼女のエクササイズとの相乗効果、大きな手ごたえを感じています。
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すごく興味はあるけど、連続プログラムはなかなか出られないよ、という方のために、8月2~4日、湯河原リトリートを開催します。
こちらも新井亜季さんとの共同開催。
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もひとつ、こちらはわたしの単独開催。
少しおもむきを変えて、自分の内側にスペースを作ることに集中し、仕事やお金などにまつわるおそれと向き合い、受け入れ、手放し、新しい風が通るようにします。
それぞれ、画像のリンク先は、facebookのイベントページです。
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