満月の前に、ジャッジメントを手放す極意
3月、あったかくなりましたね。 今日は2本の記事を書きます。 まずは、ジャッジメントを手放す極意。 極意は、誰にでもできないと極意じゃなからおいそれと使えない言葉だけれど、わたしの「「ジャッジメントを手放す極意」は、ブログでひょいひょい書いても、誰でもひとりでできます。 だから極意と呼んでいいのです。えっへん。(ドヤ顔) 「ジャッジメントが手放せません」「またジャッジしてる自分が嫌」という相談を、 […]
葦江 祝里 Nori Ashie:施術、ワークショップ、オイリュトミー、創作
3月、あったかくなりましたね。 今日は2本の記事を書きます。 まずは、ジャッジメントを手放す極意。 極意は、誰にでもできないと極意じゃなからおいそれと使えない言葉だけれど、わたしの「「ジャッジメントを手放す極意」は、ブログでひょいひょい書いても、誰でもひとりでできます。 だから極意と呼んでいいのです。えっへん。(ドヤ顔) 「ジャッジメントが手放せません」「またジャッジしてる自分が嫌」という相談を、 […]
ボディートークでは、心身のあらゆる部分の「病的な意識」を扱います。 「病的な」という表現はドギツイので、クライアントさんへの説明ではほとんど使いませんが、セッションの項目としては頻出します。 「病んだ状態」というより、本来の働きのほかに余計な負担をかけた状態、というのが近いかもしれません。 脳みそがストレス反応で「酒でも飲まにゃーやってられん!」と叫ぶと、肝臓はストレスホルモンの材料をこさえるだけ […]
18:30からです。 本部のメンバーズページ告知が終了したので、案内も出さず、少人数で超実践練習をやります。 参加資格はCBPオンリー。 テーマは、「それがこれ!」をつかむです。 わたしたちは、直感的なセッションの情報探索をしようとするとき、情報をどこかへ探しにいこうとします。 「難しい」という意識、「正しいかな」というプレッシャーも感じつつ。 それってね、魚が「よし、泳ぎにいこう!」と思って、酸 […]
小説や漫画を読んでいて、主人公が心の中であれこれ独り言をいったり、自問自答したりするのが描写されることがありますね。 外見上は表情や仕草に感情的な反応が表れるだけで、モノローグそのものは誰にも聞こえないのです。 誰にも聞こえない心の中を描写するって、すごくないですか? 『ONE PIECE』のルフィは、「思ったこと即行動」だから、作者は意図的にルフィから心理描写を外しているんだそうです。古代人ぽい […]
今日は、オイリュトミーをご存知な方がセッションを受けにきてくださいました。 嬉しいなー。 自分が別のセッションを受ける予定がキャンセルになり、代わりに遠隔セッションがふたつ。 何年かぶりで『シータヒーリング』の本を読んでいます。 信念システムと病気との関係のモデリングは、ボディートークと良く似ている。 わたしは寄生虫やバクテリアが大好きで、その勉強のついでに調理師の免許をとったくらいです。 皮膚の […]
おはようございます。藤田規子です。 と、あらためてご挨拶をしたくなる日曜の朝。 Youtubeで羽生結弦くんの演技を観てます。すごいね! フィギュアスケートの氷上のラインが、オイリュトミーのフォルム(動線)にしかみえない・・・。 感情は、どんなに隠そうとしても、全的な身体にすべて出ています。 出そうとしなくても、出てしまう。 出てしまうことと、能動的に感情を表現することは、まったく別モノ。 人間は […]
うちにはテレビがないので、芸能人の生き死にも、オリンピックの結果も、なんにも入ってこない。 数少ない例外が、演出家・蜷川幸雄さんの告別式。 たまたまテレビのあるところに居て、どこにいたかは覚えていないが、藤原竜也の読んだ弔辞は強烈なインパクトをもってわたしに刻印づけられ、稽古場の行き帰り、今も毎日のようにその言葉は響いてくる。 『ハムレット』の稽古のときに、蜷川さんが飛ばしたゲキだという。 「もっ […]
今日は、営業時間延長で、これからいらっしゃるお客様を待っています。 この時間になると、昼間働いている臓器とは違う、ホルモン系や解毒や新陳代謝の夜組が働きはじめるので、ぜんぜん感覚が変わります。 明日はバレンタインデーですね。 わたしは明日、三鷹市の検診を受けてきます。 そのあとはお仕事。 差し入れでチョコをいただいたので、セッションまでもぐもぐ。 ナイトセッションでもチョコいただたので、明日ももぐ […]
日曜は一日、決算期でおしりに火がついたデスクワークDAY。 やー。シューレにかまけすぎてたなあ。 「わかりにくい」と言われるボディートークを、自分の言葉で「説明」してみようと、いくつかの記事を書いていたのも、一段落した気がする。 また具体的な症例紹介やお客さまの声を再開していくことも少し考えたけど、どうしても「施術者が治療をしている」ニュアンスが強くなってしまう。 公開したそばから言葉が冷えていく […]
「言葉の行間を読む」という言い方がありますね。 行間を読む時、表面的な字面の意味は消えて、内的な読書体験がたちのぼってきます。 旅行にいっても、ガイドブックみて写真を撮って記録に残そうとする作業と、その場にしかない空気感覚・時間感覚を味わう作業とでは、刻み込まれるものがまったく違います。 前者は記録と頭部記憶、後者は身体感覚と感情記憶。 内的な体験は、わたしたちは通常「心で起こるできごと」くらいに […]