宇宙は、カラダを必要としている
- 2018.01.18
- セッション
ボディートークを仕事としてはじめるにあたって、一番やっかいだったこと。 それは、今だから言うけど、「バランス」や「ハーモニー」という気持ちのわるい言葉たちと、どう折り合いをつければいいのか、という問題だった。 『ハーモニー』という小説がある。著者は伊藤計劃。 健康至上主義となった世界で、自分のカラダの恒常的健康監視システムを政府のコンピュータに委ねた人間たちを描いている。 主人公は、その社会で傷つ […]
葦江 祝里 Nori Ashie:施術、ワークショップ、オイリュトミー、創作
ボディートークを仕事としてはじめるにあたって、一番やっかいだったこと。 それは、今だから言うけど、「バランス」や「ハーモニー」という気持ちのわるい言葉たちと、どう折り合いをつければいいのか、という問題だった。 『ハーモニー』という小説がある。著者は伊藤計劃。 健康至上主義となった世界で、自分のカラダの恒常的健康監視システムを政府のコンピュータに委ねた人間たちを描いている。 主人公は、その社会で傷つ […]
2018.2.9のボディートーカー勉強会は、参加者の練習主体です。 通常のセッションでは課題(こうしよう、という左脳の意図)を脇においておきますが、練習ではあえて細胞修復にこだわります。 体化学、環境ストレス、干渉との関係性を定義するとことで、何をしているのかの意味を見つけやすくなります。 雑魚寝っぽくなるので、あたたかくしているしてください。 資料は、必要に応じてわたしが用意します。 藤田
最近、珍しく人さまのブログを読むことが増え、触発されておりまっする。 今のうちにどうしてももう一つ書いておきたいこと。 セッションのリクエストで、わりと多いのが「お金について」です。 お金がテーマになりそうなとき、お金のついてのリクエストが来たとき、「これを読んどいてください」という記事をつくっておきたい。 * * * 結論から先に書きます。 ●「お金が欲しい」は、ダイエッターの「痩せたい」と似た […]
しばらくブログのような説明言語から離れて古代語に向かうので、今日は合間をみてもうひとつ記事をかきます。 テーマは、ものごとを疑ってかかる自分への信頼を育てること、です。 自己信頼のなかで、コツコツとものごとに取り組むことができるようにすること。 その結果、完璧ではない他者の良いところを、心からリスペクトできるようになること。 完璧ではない自分を、心から愛せるようになること。 まあまあ、抽象的なテー […]
ボディートークのセッション中、いままで皆さんにあまりお伝えしていないことをひとつ、今日は書こうと思います。 それは、セッション中は小さなことも増幅させて扱っている、ということです。 扱いづらいほど大きなことは、小さくして、その場で制御できるようにしています。 「小さなこと」とは、たとえば、クライアントさんにとってのちょっとした気がかりやささいな嘘。 視野を広くしてみてみればたいしたことないのだけど […]
バナナの絵を描いて「ちゃんと出る」と宣言すると、お通じのことみたいだね。 バレエ教室にいったら「書初め」してね、と言われ、バナナの上で踊ってみました。 本日はボディートークのセッション3つ。 バレエレッスンは筋トレとストレッチ30分、センターで30分、バーで1時間。 チャコット吉祥寺にいっていろいろ買えたし、上出来な一日。 バレエで使う筋肉は、ほんとにすごい。 「そこ???」みたいな。しかもインナ […]
昨日は、ボディートーカーが集まり、勉強会をやりました。 うーん。内容、つめこみすぎ? わたし自身が、ゆっくりしとしたプレゼン形式のわかりやすーいセミナーが苦手(退屈きわまりない)ので、どうしてもすごいスピードになってしまう。 でも、集まった人たちの精神年齢はとっても高かったので、まあそういう方々が集まるんでしょう。 人間の発している周波数はとても興味深く、ふだんはやらないデモセッションをやってみた […]
先にちょっとお知らせ。 2018.1/12(金)の高田馬場ワークルーム、勉強会の前にポコンと一枠空いている。 16:30~、どなたかセッション受けにいらっしゃいませんか? * * * 『蟲師』という漫画、そのアニメ化された作品をご存知だろうか。 蟲(むし)は動物とも植物ともいえない、人とは棲む世を隔て、ふつうの人の目には見えず、しかし人と蟲とが重なるとき、不思議なことが起こる。生命の原生体のような […]
あけましておめでとうございます。 元日早々、母のガン組織が脳に転移したという知らせを受け取る。 再来週あたりには、頭部の放射線治療に入るらしい。 わたしは何を東京でぐだぐだしているのか。という思い、や。 ボディートーカーとして何をやっているのか。という無力感も。 しかしわたしは、その生温かい思いや不安に少しだけスペースをつくり、癌と人間を同一化する思考を見つけては手放し、見つけては手放していく。 […]
「あらたまの年たちかへる日」ですね。 昨日の夕方に仕事納めと思いきや、夜半に急な遠隔セッションが入りました。 パニックになったお子さん。 ボディートークは遠隔セッションができます。 「ボディートークは効果があるって思うけど、遠隔はちょっと・・・」と言う方もいらっしゃいます。 そら常識的にはそうだよね。怪しいもん。 でも、夜半のトラブルでは、遠隔ができてよかったなと思います。しかも、どこも休みだし。 […]