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葦江 祝里(あしえ・のり)ボディートーク療法

「どこが悪いですか?」
「どうやったら治りますか?」

その問いに、少し疲れていませんか。

もし、自分の体や心の不調を
「災害が起きた現場」に例えるとしたら。

いちばん大切なのは、
原因探しよりも、現場の状況を知ることです。

どこが寸断されているのか。
何が届いていないのか。
情報は、ちゃんと伝わっているのか。

医療的なアプローチでは、
検査や数値によって
「どこが悪いか」「原因は何か」を特定します。

その見方は、とても大切。
ただ、それだけでは手が届かない場面もあります。

一方、ホリスティックな視点では、
「今、何が通っていないか」
「そこで何が足りないか」
を、現場から読み取ります。

ボディートーク療法では、

どうすればいいかは、体の賢い部分が知っている

という立場に立ちます。

理屈や努力よりも先に、
体が無意識に出している反応──
神経と筋肉の微細な反射を使って、
今の状態を確認していきます。

人の体の基本構造は似ていても、
反応のあらわれ方は、十人十色。

その人の、今いちばんの本音は、ストレス反応として現れる

と、わたしは考えています。

我慢や理性では抑えきれないもの。
抑えようとすること自体が、
すでにストレス反応であることもあります。

そのアンバランスを、
「悪いもの」「なくすべきもの」
として扱ってしまうのは、
実はとても、もったいないことです。

多くの場合、それは

かつて、そうしなければ生き延びられなかった反応

だからです。

固める。攻撃する。我慢する。
笑ってごまかす。背を向ける。
気を散らす。麻痺させる。凍りつく。

今は役目を終えたそれらの反応が、
痛みや不快感として残っているのかもしれません。

ホリスティック・ウェブでは、
心身のアンバランスを
「現場の状況」としてとらえ直すための
8つのパターン(傾向)に整理しています。

それぞれは、
「異常」ではなく
今の状態を読み解くための地図。

下のイラストから、
いまのあなたに近いものを選んでください。
(※各タイプの詳しい説明ページに移動します)

ここは、
がんばらなくていい場所です。
「がんばらなければ、動かせない」から、
「力みをとれば、体や仕事の流れが、少しずつ変わる」へ。

整えることは、
無理に変えることではありません。

通っていないものを、通す。
足りないものを、補う。
溜まったものを、区切る。

体が本来のリズムを
思い出すための、静かな作業です。