ボディートーク練習会 〜施術を成立させるゾーンの維持と、経済的な価値化〜
- 2026.01.04
- ワークショップ・講座
施術をしていて、こんな迷いが生じること、ありませんか。
- 今のセッション、ちゃんとできているのか分からない
- 結果や責任を背負いすぎて、または左脳的知識に引っ張られて、途中で力んでしまう
- ボディートークセッションの価値を、どう体験してもらえばいいのか迷う
ボディートークは、「治そう」「うまくやろう」とするほど、〈ゾーン〉から外れてしまいます。
一方で、何かが〈勝手に進んでいく〉ようなセッションが成立する瞬間も、たしかに存在します。
その違いは、意識の向け方にあります。
最近、タフティというキャラクターが話題になっていますね。
(タフティとは、ロシアの作家ヴァディム・ゼランドが生み出した、少し毒舌な赤い巫女さん)
もしタフティがボディートーカーだったら、きっとこう言うでしょう。
「何を優先的にバランスするかに気づきなさい。そして、イメージしなさい」と。
ボディートーク的に言えば、「タップすべき〈フォーミュラ〉を見つけたら、結果を操作しようとせず、シフトを観る」という姿勢です。
「治してあげたい」
「ちゃんとしなければ」
「期待に応えなければ」
こうした〈内部意図〉が強くなるほど、
施術は重くなり、自分の感覚も信頼しにくくなります。
それに対して〈外部意図〉とは、
「おかげさまで」「いつのまにか」「気づいたら変わっていた」という意識の使い方。
少し力を抜き、寝ながら起きているような感覚でいることが、〈ゾーン〉にとどまる助けになります。
私は最近、ロシアの演劇メソッドを学んできた役者たちと、芝居の稽古をしています。
そこでも同じテーマがあります。
「うまくやろう」とすると、身体は固まり、表現は嘘くさくなる。
力を抜いたとき、はじめて現場に生まれるエネルギーがある。
これは、施術にも、表現にも、すべてのパフォーマンスに共通する感覚だと思います。
今回の練習会で大切にしたいのは、
クライアントとつながりを保ちながら
「問題意識」「期待役割」「責任感」に飲み込まれず
〈ゾーン〉にとどまり、シフトを観察すること。
これは基本でありながら、何度でも立ち返り、確信を深めたいところです。
もう一つ、避けて通れないテーマがあります。
それが 経済的な価値化 です。
ボディートークが大切にする
〈ゾーンの中で施術する〉という価値は、
手技の提供、知識の提供のような分かりやすさがありません。
けれど、意識的に言語化・整理しないと、
- 何を提供しているのか分からない
- スピリチュアルとして一括りにされてしまう
という事態にもなりがちです。
一方、施術者同士の練習では、「知っている前提」で話が進み、クライアントの視点が抜け落ちてしまうこともあります。
この練習会では、フレッシュな気分で、つねにクライアントを念頭に置いた練習を行います。
誰がすごいとか、どのテクニックがいいとか、目先のことに振り回されず、施術者自身の意識を整える場。ご参加お待ちしております。
開催概要
第二月曜 19:00-20:30
ボディートーク練習会(zoom開催)
2026年1月12日(月)スタート
参加条件: ボディートーク基礎受講者以上
今後の予定
第三月曜 19:00-20:30
自営業の方、コンテンツをつくる勉強会#1
2026年1月19日(月)スタート
参加条件: セラピスト
第四月曜 19:00-20:30
パラマ・ボディートーク練習会
2026年1月26日(月)スタート
参加条件: パラマ受講者
第一月曜 19:00-20:30
自営業の方、コンテンツをつくる勉強会#2
2026年2月2日(月)
参加費:各500円(PayPay投げ銭制)
※他のお支払い方法をご希望の方はご相談ください。
参加申込:
葦江 祝里 公式LINEまで
(ZoomのURLをお送りします)
最後に。
うまくやろうとする自分、判断する自分を、横に置く時間を持ちませんか。
そのままの流れで、がんばらずに生きていく自営業のための時間を持てたら最高です。
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