立ち昇る光を持つ人たちのこと。最初に未来があり、そこから経験が流れこんでくる。


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6/26(火)18:00に開催する満員御礼「労働とお金の交換にとらわれない生き方のために自分にスペースをつくる遊びワークショップ 」。

長いので、略して自分空間WSと呼びます。

WSでやりたいことがどんどん増え、スペシャルゲストの由佐美加子さんに「ソースとつながる」お話をお願いしたら、快諾してくださいました。

わーー、ありがとうございます、嬉しい!!

「自分空間WS」は当初の予定の20:00まで終えたら、そのまま延長して、参加者のみなさんに由佐美加子さんのお話を聞いてもらえたらと思います。

ふだんはワンコインじゃ絶対きけないはずですが、わたしが思うところがあり、そして見てみたい何かがあり、無理を承知でお願いしました。

* * *

このワークショップの背景には、一人の女の子がいます。

ある専門職を志して特待生で学校に入ったのに、本人はまるで、自分の人生を生きていないかのように冷えていました。

その理由の根底には、10年後の仕事への絶望感が横たわっていました。

10年後には、AI(人工知能)の普及でさまざまな仕事が様変わりしているだろうと言われています。
さらに、VR(バーチャルリアリティ)の普及で、世界をどう体験するか、五感のありかたも様変わりしていることでしょう。

人工神経も、治療や能力開発で実用的に普及しているでしょう。
人間はもはや、まったく動かないまま、コンピュータに人生を任せ、世界を疑似体験し、電子回路を通して他人の身体になることだってできます。

そういう未来像は、この女の子にとって、自分の命を熱く燃やしたい世界ではなかったのです。

* * *

ワークショップのテーマである「自分空間」とは何か。

それはすなわち、「お金では買えない時間」のことです。
夢中になって命を使う場所のことです。

6/26、この日は、時間感覚のワークがやりたい。お金では買えない時間のことを伝えたい。
だからワンコイン参加費のまま、いろんな人を巻き込みはじめました。

由佐美加子さんもその一人です。
由佐さんは、源につながる内的テクノロジーの講演やワークを日々なさっています。

彼女のベースにあるU理論には、シュタイナーの影響も強いことを本で知りました。
どうりで親近感があることと、男性性エネルギーの論理ではなく、彼女が自分自身のワークで実践しようとしていることも腑に落ちました。

難しいことはさておき、わたしがもう一度、空間のなかで見たいと思ったのは、由佐さんから立ち昇る光です。

* * *

内的空間が外へ流出しているような場所。ワークの場や、神聖な場や、稽古場や。
そういう場所では、立ち昇る光を持つ人がはっきり見えます。

特別な光ではなく誰もが持っていますが、そのクリアさはいろいろです。

たいやきワークショップの初回、わたしはみいちゃんこと由佐さんの姿に、とても強く流れ出る光を見ました。

それがどんな光なのか、別の出来事をあげてみますね。

先日、アーキタンツでのダンスワークショップの公開稽古を見させてもらったときのこと。

ダンスには、音楽性をともなうフィジカルな美しさと、内在する生命力、イマジネーションの領域と混在しています。
わたしの稽古しているオイリュトミーには、肉体面と生命力、イマジネーションをつなぐような側面があります。

公開稽古で印象深かったのは、立ち昇る光を持つ人たち。

激しく大きな動きになると、コンテンポラリー・ダンサーの動きが映えます。
内的な作業を外側へ出していくような生命的な動きになると、オイリュトミー経験者から、なんともいえない色彩が発光します。
人はいろんな体があって、ほんとうにおもしろい。

* * *

由佐さんの光は、このダンス公開稽古の踊り手たちと同じ、何とも言えない色彩を放っていました。

一度見た立ち昇る光は、ずっとずっと心にあり続け、消えることがないのです。

それは名づけるなら「未来」。
最初に未来があり、光として見え、そこから経験が流れてくるような感じです。


この光は、今、たいやきコンピとして動きのパートナーをしてくださっている新井亜季さんにも感じました。
彼女のスタジオ、まだ四谷三丁目にあったスタジオに最初に伺ったとき、その空間は、リソースの光に満ちていました。

それはやっぱり名づけるなら「未来」で、今、そのリソースを逆回しするように、いろんなことを亜季ちゃんとの企画で経験しています。

未来から今へと流れてくる時間は、とても心地良い。


* * *

美しく立ち昇る光を持つ人たち。

一方で、絶望感が横たわるような未来に光を失う子どもたち。


そのはざまで、わたしが今できることは何か。


過去から未来へ均一に流れているように見える時間。
そのなかでお金のための労働に疲弊する人たち。

逆転させよう。

最初に未来の光があり、そこから経験が流れこんでくるように。

「自分空間WS」では、わたしが駅のホームという場を使って、なんどもなんども自己ワークを繰り返して作ったふたつの時間感覚を、みなさんにもつくって感じていただきます。

新井亜季さんのグループレッスンタイムもあり、由佐美加子さんのお話タイムもあり、ボディートーク体験セッションもあり。

この日は、同期で学んできた施術士、山本佳子さん、ジョン先生の書籍読書会を主宰してくださっていた小美山りおさんをはじめ、数名のボディートーク施術士が集まり、体験セッションを支えてくれます。

右脳的機能と左脳的機能との統合とエンライトメントを促すボディートークは、学ぶだけでも非常に深淵で、施術者たちはやはり独特の個性の光を放っています。


もちろんその光は参加者の方々にもあり、宇宙はなにひとつ失うものはありません。


自分空間の光はずっとずっと灯り続け、消えることがないのです。



立ち昇る光を持つ人たちのこと。最初に未来があり、そこから経験が流れこんでくる。」への2件のフィードバック

  1. 匿名希望

    CBPです。
    発達障害の支援をしたいと活動を始めたばかりです。
    発達障害の診断に関わらず、子供達は未来に希望を見出せておらず私自身もそのような若年期を過ごしました。

    診断を受けた子達はラベルを貼られ、なんとも言えない空虚な表情を見せます。
    覚えのある感覚です。
    頭のてっぺんまで、どっぷり泥に沈んで身動きが取れない。
    助けを求めて声を発する事が出来ない。
    もがく力が残っていない。
    周囲の人間に助け出せる人は居ないと感覚的に分かっている。

    自分の中にある、訳の分からない深い理解は言葉で表現出来ず
    千里眼のような目で、周囲の人間が自分より遥かに魂のステージが下だと知っています。

    あの子達の認知は、感覚に追いつくには幼くそのズレが発達障害におけるアンバランスの元になっているように思えるのです。
    私は、まず肉体的な生理学を保護者の方に伝えようと思っています。
    身体は生きる上での土台。
    まずは、それを整える事から知る。
    自分を取り巻く環境を知る。
    子供の身体そのものを知る。
    そこから、親自身の身体に気付く。
    子供との関係性に気付く。
    未来を創造する。

    化学物質、電磁波、一般の人が、認識しやすい日常の話から少しずつ。

    けれど、私にも迷いが。
    人が生きるのは魂の成長の為 意識の原理ではそのように話され、その他多くの哲学的話にもそのように語られる。

    けれど、何故 成長させなければならないのか、何を目的として成長するのか、成長させたからと言って何なのか、命の意味とは…

    止まることのない屁理屈。
    堂々巡りをして自分がしようとする事全てが無意味に思える。
    まだ、泥の中を歩いている感覚。
    けれど、空は見える。
    その先の宇宙の輝きを感じる。
    言葉を手離すと、何かを掴めそうな感覚。
    泥から足を上げ、空への階段を登れそうなイメージ。

    そこに、向かおうとすると、
    耳がキンキンして、頭部になんとも言えない圧迫感が襲う。

    私とは、
    人間とは何なのか。

    何を目指して、何処に向かうのか
    見えかかって、辿り着けない。
    蜃気楼を追いかけるように、今日も迷子になって進む。

    一度、会ってお話が聞きたい。

  2. 藤田規子 投稿作成者

    こんにちは。
    コメント丁寧に書いてくださって、ありがとうございます。
    ボディートーカーの方なんですね。
    子どもへのアプローチは、わたしは各論、つまり個別であること、しかもボディートークの手法(潜在意識に聞く)しか知らないので、匿名希望さんは方法論をお持ちで、すごいなあと思います。

    魂の成長への葛藤は、匿名希望さんご自身の葛藤なのでしょうか。
    泥や宇宙や階段、蜃気楼、いろんな豊かなイメージがおありなんですね。

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